【2025年最新】ニッポンのセックス事情を丸裸!
セックスレス、膣けいれん、不倫・・・ 性にまつわる悩みは万国共通です。
驚くことではないかもしれませんが、実は、昨今の研究データでは、健康とセックスは大きな関連性があると判明しています。
そこでMITAクリニックは2019年12月1日から2019年12月27日まで日本の年代別・地域別セックスデータを1000人の被験者から独自の調査を通じて取得し、「より健康な性の社会の一助となる」ために興味深いデータをまとめました。
(前置き)セックスするほど長生き?!
英国の研究者はイギリスのとある村に住む健康な男性918人のセックス回数を10年にわたり調査しました。
調査したグループのうち死亡した150人の内訳は、心臓発作が67人、他の原因が83人でした。
研究者らは、元の調査で報告された男性のセックス回数と、10年後の死亡または生存とを相関させました。すると驚くことに、週に2回セックスをした人の死亡率は、月に1回以下の人の半分に過ぎませんでした。
このデータから、「個人のセックス回数が増加するにつれて、死のリスクが減少する」という風に結論付けました。
出典:Davey-Smith, G. et al. “Sex and Death: Are They Related? Findings for the Caerphilly Cohort Study,” BMJ (1997) 315(7123):1641.
統計取得方法 by MITAクリニック
統計期間:2019年12月1日から2019年12月27日
統計対象:日本全国1,000人の男女(男489人:女511人)※複雑な性は除く
集計方法:インターネット
対象年齢:20代~60代
※性風俗産業従事者はデータより除外
ニッポンのセックスデータ大公開!
1,000人の被験者を対象にアンケートを集めた結果、興味深い傾向が浮かび上がってきました。題して、「ニッポンのセックスデータ大公開!」。早速見ていきましょう。
【ニッポン全体】一ヶ月の平均セックス回数は?
アンケートの結果
一カ月の平均セックス回数は4.1回
一カ月のセックス回数の中央値は4回
という結果になりました。
これは必ずしも固定の配偶者(奥さんなど)とセックスをしているわけではありません。では、男性・女性で分けて詳細を見てみましょう。
女性の一カ月の平均セックス回数
女性の一カ月の平均セックス回数は4.83回
女性の一カ月のセックス回数の中央値は4.5回
これは非常に興味深い結果ではないでしょうか?
女性の平均セックス回数は男女を合わせた平均より上となったのです。
取得したデータを詳しく見ると、驚愕の数値が複数含まれていました。
例えば、女性の中では「月15回~20回ほどセックスをする20代~30代女性」が平均値を脅かすほど含まれており、彼女らの相手は「彼氏以外の第三者(パパ活や出会い系)」でした。

私たちは子供がいないので、妊活しよーって誘うと大体できます。そんなにお互い性欲がないので、月に1回〜2回あればいい感じです。私が責める方が彼は興奮するので大体私が動きます。お互いに気持ちが高まるように初めのキスは長めに行います。(30代女性・沖縄県)
男性の一カ月の平均セックス回数
男性の一カ月の平均セックス回数は3.39回
男性の一カ月のセックス回数の中央値は3.5回
同じく興味深いのが、40代男性の34%が妻以外のセックス相手を持っている、ということでした。
妻以外のセックス相手で多いのが、やはり出会い系で知り合った相手(恐らくパパ活を指す)、不倫相手(職場など)といった結果でした。

お互い40代ですが、セックスは週2回はしています。調子がいい日は、1日に2回ぐらいする時もあるのですが、セックスする気持ちよさを感じれるように、彼女にはテマンだけでイってもらい、私は彼女の裸をみならがオナニーをするプレイに最近はまってます。(40代男性・奈良県)
さて、より広い視野から日本のセックスを眺めてみましょう。
次からは都道府県別のセックス事情です。
【都道府県別】一ヶ月あたりのセックス頻度。一番ヤッてる県民ランキングTOP5
都道府県別のセックス事情です。セックスの回数と関係がありそうな事情も個別ヒアリングを公開し、セックスと土地、社会とのかかわりも明らかにしていきます。
セックスの回数が多い都道府県【第5位】茨城県・宮崎県
茨城県・宮崎県 7.5回
第5位は茨城県・宮崎県でした。

社内不倫、カーセックスがやたら多く感じます。私の実家の近くには昔から広い駐車場が設置されてるコンビニがありました。小さい頃から使用済みのコンドームが落ちていたり、夜にそこを通ると車の中でカーセックスしてる方を良く見かけました。架橋下等でも頻繁にカーセックスを目撃します。社内不倫に関しては、私が勤めていたサッシで有名な某会社内で4割が社内不倫してるのを見ました。中には残業で帰れないと言ってホテルにお泊りする方もいました。田舎者だからなのか、上記二点を経験してる人は偉そうにやったことあると答える方ばかりでした。個人的には見てると痛々しくてとても残念です。(茨城県・40代男性)

あまり私の地域では聞きませんが、県外の人からは宮崎の女の子は性病を持っているなどと言われたことがあります。また地元はキャンプ地でもあるので、野球選手との噂などをたまにネットで見かけます。離婚率も高めなので、浮気や不倫などももしかしたら多いのではないでしょうか。けっこう外れのほうにもホテルをよく見かけるので、セックス が嫌いな人はいないと思います。食べ物などは特に聞いたことがありませんが、ご飯も美味しいので、活力が湧くのかもしれません。(宮崎県・20代女性)
セックスの回数が多い都道府県【第4位】北海道・愛媛県
北海道・愛媛県 7回/月
岐阜県と愛媛県が同着で4位という結果になりました。

地方都市や田舎では特にその傾向が顕著ですが、初体験の年齢は他の都道府県に比べて早熟な部分は大きいと思います。私の同級生は小学校5年で当たり前のように初体験を済ませていましたし、しかもその相手は2個上の中学一年生でした。都会に比べて娯楽が少ないうえ、冬の寒さが厳しい土地柄、セックスに対するハードルや貞操観念は低く、高校生にして人の親になる人も珍しくないし、初体験の年齢が低いほど人から尊敬される風潮すら実感しました。(北海道・50代男性)

私が住んでいる地域は田舎なので、そういったホテル自体も少ないです。私の知っている限りでは2つほどありますが、どちらもとても古く見た目もあからさまにラブホテルだろうといった感じで、本当に営業しているのか?と思うほどです。買い物など行った時に前の道を通りますが車が止まっている所をあまりみたことはありません。田舎なのでラブホテルにわざわざ行かなくても、自分の家やビジネスホテルなんかでセックスする人の方が多いと思います。(愛媛県・20代女性)

今はもうないと思うが、15年ほど前まで松山市の土橋というところに売春婦がたくさんいた。40を超えたようなオバさんから初老のおばあさんが歩いている男性に近寄って声をかけ「社長さん、ちょっと遊んでいかない?」と言って連れ込んで比較的安い値段で性交渉をしていた。道後にもそういった場所があるため、松山は性行為感染症にかかっている人が多く、女性は知らない間に夫や彼氏から肝炎ウイルスや梅毒をもらっていることが多い。(愛媛県・40代女性)
セックスの回数が多い都道府県【第3位】大阪府
大阪府 7.5回/月
ここで大阪が3位です。

大阪府といえば知る人ぞ知る「飛田新地」の話があります。今もなお続く遊郭で料亭として営業し、その料亭で働く女性と恋に落ち、料亭の二階でセックスするという自由恋愛の世界です。大学時代の友人にはアルバイトの一環で風俗で働いたり、その風俗嬢同士で紹介し合ったりして飛田新地で働いていた子がいます。今では外国人観光客などが増え、主に中国人などのアジア系の客が増えているそうです。ですが暗黙の了解や、マナー(※コンドーム着用、キスNGなど)をわかっている客が少なく嬢も片言の英語でしか伝えられず迷惑していると聞いたことがあります。また不景気の影響もあり客足は遠のく一方。風俗で働けば女性なら誰でも稼げるという話は過去のものとなっています。その中で少しでも本指名(何度も同じ客に通ってもらう)をたくさん獲得するために、個性を出したり独自のサービスを行ったりし競争を図っているそうです。(大阪府・20代男性)
セックスの回数が多い都道府県【第2位】岩手県
岩手県 8.9回/月

「あわしま・こんせい祭」という性をモチーフにしたお祭りが毎年7月に開催されています。どういった祭かを簡単に説明すると、女性器をイメージして作成した御神輿に男性器をモチーフにした御神輿を挿入して合体させるというお祭りです。女性の寺神と男性の寺神を合体させることにより子孫繁栄を願うようです。他にも「オコマサマ」と呼ばれる男性器のような形の石を祭った神社もあります。近くの道の駅やお土産屋さんで木製の男性器の形のお土産が売っているのもおもしろいです。
(岩手県・30代男性)

わたしが住んでいるのは岩手県のとても田舎の方です。遊ぶところも隣町など車を走らせなければ行くことができません。そんな中若い男女がやることといえば、もう決まってきますよね。セックスです。処女の喪失は大体みんな中学一年から2年ですませていました。援助交際をしている子も多かったです。貞操観念が壊れてしまっているのでしょう。田舎あるあるだとおもうのですが、ラブホテルが異常に多いんです。ほとんどの女の子が地元のラブホテル制覇していました。(岩手県・20代女性)

私の住んでる地域には、地元でも有名な大きな橋があります。その橋の下には車を停められる駐車スペースがあり、夜になるとちらほらと車が停車しております。その場所では、夜な夜な車中で如何わしいことをしている男女が1組、2組だけではなくけっこうな数のカップル、夫婦が行為に及んでいます。以前びっくりしたのは、双眼鏡で橋の下の状況を観ている人を見かけた時です。風の噂で、昼間には地元の学生も利用しているとのことで、あまり近寄りたくない場所となっています。(岩手県・20代男性)
セックスの回数が多い都道府県【第1位】群馬県
群馬県 9.2回/月

風俗店がなく、デリヘルやピンサロが主な大人のお店になります。太田市駅近隣や伊勢崎市などに、昔は一万円程度で本番も出来る風俗店も多かったのですが、規制が入って、いまはマンション等でこっそり知る人ぞ知るというようなお店が残ってる程度です。地元に残っている若者のほとんどが結婚が早い傾向にあります。ラブホテルなどは、昼前から混んでます。遊ぶ場所が少ないので、自然とホテルへという流れになるカップルが多いのでしょう。(群馬県・30代男性)

田舎なので娯楽がないのでしょう。そこらじゅうで、男女の話、不倫、略奪、オス、メス、の話しかありません。会社に所属すれば、みな兄弟、あっちの女こっちの男みな、お友達ばかりです。相手がいるにも関わらず、ほかのあいてを求めたり、会社という場所で、1人の女性に大勢で関係を持ち、結果不倫のうえ、誰の子供だかも分からないなんて話は日常です。どこの会社も、オス、メス。社長までもが、「愛人契約すれば、金やる」なんてことを平気で言う群馬県です。(群馬県・40代男性)
【世代別】一番サカッてる世代はどの世代?
都道府県別でのセックス回数はわかりました。さて、世代別にみてみましょう。当然ながら、最も月のセックス回数が多いのは20代でした。しかし、次に平均回数が多いのはなんと・・・
40代です!(4.31回/月)

結婚して、10年近く連れ添ってきた、奥さんが夜の相手です。しかし、最近、セックスレス気味なので。新宿、渋谷辺りの風俗店の風俗嬢、デリバリーヘルスの型風俗店の風俗嬢といった方々が夜の営みの相手としては最近、多いですね。(40代男性)

更年期障害のせいなのか、無性に性欲が湧き上がって辛い。もう夫にそんな気持ちはもてない。でも別の人との出会いもないし、もしばれたら人生終わると思うと行動にでることもできない。でも我慢できず出会い系で相手を探し、週に何度もセックスしてしまう。家では一人でするしかない。発散できる相手がもっと欲しい。(40代女性)

若い頃は元気がよすぎて1日複数回してパートナーを困らせていた。少し衰えて普通の人並みになったので、衰えはカバーしていないが、サプリメントを服用してギンギンにするのが趣味になっている(40代男性)
総括
1000人に聞いたリアルなセックス事情、コメント付きで見ると面白いものがありますね。ちなみに群馬県民の平均寿命は延び続けており、男女とも過去最高を2018年に記録したそうです。
参考記事:産経新聞「群馬県民の平均寿命、男女とも過去最高https://www.sankei.com/region/news/190412/rgn1904120018-n1.html
健康に長生きするためには、やはりセックスは欠かせないものだといえるでしょう。
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