【酒ルールとオススメおつまみ】泌尿器科医直伝の禁酒と勃起のコツ

禁酒と勃起ヘルスケア
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禁酒した方がオトコの勃起力強化にはいいのか?

外出自粛が続く中、オンライン飲み会や宅飲みが流行っています。(withコロナの状況下で、酒屋さんの売り上げが爆伸びしていますね)

  • コミュニケーションを取り楽しく息抜きすることは大事ですが、ついついお酒とおつまみに手が伸びがち。
  • 人生をもっと豊かにしたいからお酒とたばこはやめられない。でも男としても生きていたい。

そんな悩みを抱えるあなたに、お酒との上手な付き合い方についてご紹介します。

多量飲酒は勃起に悪いです。

多量飲酒で外出自粛で家で飲むお酒の量が増えた人は注意しましょう

多量飲酒とされる量
(女性や高齢者は半分の量)ビール 1500ml、日本酒 3 合弱、焼酎(35 度)1 合強、ワイン 600ml、ウィスキー180ml
※各種単独で多量飲酒、合計量ではない。

(厚生労働省「健康日本 21」より)

1 日に飲む量が「多量飲酒」と言われる量になるとアルコール依存症の危険性が高まるとされています。

オトコの勃起に影響を及ぼさないお酒との上手な付き合い方

在宅勤務のメリットでもデメリットでもある、

「勤務終了してすぐ飲める、終電を気にせずに飲める」

ことは男の活力の大敵です。

買い物の自粛を求められている今、お酒もまとめ買いしている人も多いでしょう。

でも、時間に制限がなく在庫がたくさんあると「もう一杯!」の積み重ねで知らず知らずのうちに飲酒量が増えているかもしれません。

そこで、マイルールを決めて上手に付き合っていきましょう。

「オトコの立ちを守るお酒ルール」

いつもお世話になっている泌尿器科の先生に聞きました。

そこでわかったのが、次の事を心がけることで体のめぐりに悪影響を与えない範囲でお酒を楽しめるとの事。

1. 今日の夜に飲む量だけ冷やす!
2. ○時~○時迄と時間を決めて飲む!
3. 毎週○曜日を休肝日にする!(毎週○曜日だけ男の活力ご褒美デー)
4. 飲む量、飲む時間、飲まない日等を家族や彼女に宣言する!
5. 運動(ウォーキング、筋トレなど)が出来たら〇本(杯)飲めると決める!
※お酒を飲む時は水(炭酸水も可)を一緒に飲むと、お酒を飲むスピードをゆるめ飲みすぎや二日酔いの予防になるうえ、肝臓の負担を減らしアルコールを分解しやすくなります。

オトコのギンギンを作る栄養となる、適度な間食はOK

甘いお菓子、スナック菓子など、オフィスなら食べ続ける事はありませんが、自宅だとそれが自由。無意識のうちに食べ続けて大幅に体重が増えてしまい男としての魅力がなくなっていくことも・・・。

仕事のモチベーションを上げたり心が豊かになるよう、適量を選び上手に付き合いましょう。

【量と質】少量で満足できるものを食べよう

安くて大量に入っているものよりも、少し高価でも味わい深いものにすることで満足度を高めるのも一つです。

個包装のものもよいでしょう。

【タイミング】夜の楽しみを朝の楽しみに

朝セックスは健康にいい、と言いますよね。夜食も同じです。

同じカロリーでも食べるタイミングによって体への影響は異なります。

我慢するのではなく「翌朝の楽しみを増やす」というイメージです。

男の立ち上がりに良いおつまみ&おやつの選び方

おやつやおつまみの選び方によっても「男としての元気さ」は変わってきます。

たまにはスナック菓子やジャンクなお菓子で楽しむ日があっても OKです。

でも、コンビニでも健康的なおやつやおつまみを選べますし、少ない食材にほんの少しの手間をかけるだけでも低カロリーで健康的なおつまみが作れます。

高タンパク&アミノ酸リッチなおつまみをご紹介します。

男のコンビニおやつ

  • 素焼きアーモンド
  • きな粉くるみ

良質な油脂とタンパク質の両方をとれますが、カロリーに注意しましょう。

  • あんみつ
  • かんてん

洋菓子より低カロリーで食物もとれます。冷凍フルーツと一緒でもよいです。

男のコンビニおつまみ

  • 砂肝
  • サラダチキン
  • タコのサラダ
  • ちくわ
  • かにかま
  • 焼き鳥

高たんぱくで肝臓のケアも期待できます。

  • わかめの酢の物
  • めかぶ+キムチ

黒の食材で血液ドロドロを予防できます。

※塩分過多にはご注意を!

飲酒量やおやつの量など、気を付けようと思ってもなかなか自分が思うようにコントロールするのは難しいと感じている方も多いと思います。

終わりに

コントロールの方法は個々人のタイプによって成功の秘訣が違ってきます。

例えば、理屈がわかって納得すれば続けやすい方、ルールが決まっていると続けやすい方、そしてサポーターがいると続けやすい方など。SNSにあげるのもいいかもしれませんね。

それでは、健康な食生活で男を楽しみましょう。

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