射精コントロールは無理?可能?
射精コントロールという言葉をみなさんは聞いたことがないでしょうか。
射精をするときは主にセックスをしたときやオナニーをしたときですが、この射精コントロールができていないと相手がいた場合不快な気持ちにさせてしまう場合があります。このような射精コントロールは性事情でもあるため繊細な話から人に相談する人は少ないです。
しかし相手のことを考えるのであれば、射精コントロールをしっかりとできるようになるのが好ましといえます。どのような方法を行うとコントロールできるのかやり方について解説しますので参考にしてください。
射精コントロールとは
射精コントロールとは言葉からもイメージができやすいように、射精を行うタイミングのことを指します。
射精でも人によってタイミングが異なり、男性によって早く射精をしてしまう人もいればなかなか射精をしないという人も存在し、人によってタイミングは違うのです。
この中でも早くイッてしまう人は早漏・遅くイク人は遅漏と呼びます。
早漏の人はセックスをした際にも女性を満足させる前に自分がイッてしまうため相手に迷惑がかかってしまう可能性が0ではありません。
遅漏の場合でも同様でもありますが、セックスが上手いと感じられたい場合にはコントロールをしっかりとするようにするのが好ましいです。
早漏の原因
射精コントロールをしっかりとできるようになるのがおすすめですが、男性の中には前述でもご紹介したように早漏で悩む人もいます。
早漏で悩む男性は意外と多く、若い年齢の人ではなく中高年の人もこの早漏で悩んでいる人も多いです。
早漏であるのも原因が存在するので、次は早漏の原因について解説していきます。
体質
人によって体質は異なりますが、早漏傾向がある体質の人も多いです。
早漏体質の人を分かりやすく例えると感度が高い人と言うとわかりやすいのではないでしょうか。
やはりセックスをしたときでも感度が良すぎると、すぐに気持ちよくなって絶頂を迎えてしまい射精をしてしまいます。
しかし体質だから諦める必要があるというわけではないので射精コントロールをしっかりと身につけましょう。
慣れていない
体質と少し異なりますが、刺激に慣れていないという人も早漏になりやすいです。
この刺激に慣れていない人はすぐに解決しますが、セックスやオナニーの刺激に慣れていない場合は早く射精してしまうことがかなり多いといえます。
慣れていないだけなのでこのような人は安心をしてください。
遅漏の原因
早漏の原因についてご紹介しましたが、次は遅漏の原因について解説していきます。
早漏で悩む人より遅漏で悩む人は少ないのですが、遅漏も相手に迷惑をかけてしまいます。遅漏の人はどちらかと言うと後天性の場合がほとんどなので、原因をチェックして改善を行い、射精コントロールができるようになりましょう。
セックスに感じていない
遅漏の原因としてまず挙げられるのがセックスを感じていないという点です。
遅漏の人はオナニーでは困りにくいですが、セックスは相手ありきの話になるため遅漏が原因で困らせてしまうことがあります。
セックスをしているのにも関わらず気持ちいいと感じていないとどうしてもその状態を続けてもイキづらいため遅漏になってしまうことがほとんどです。
間違ったオナニーのやりすぎ
遅漏になってしまう原因として最も多くの人に当てはまるのが間違ったオナニーをしてしまっている場合になります。
オナニーのやり方は人から聞くことがないため、自分の好みに合わせて行うことがほとんどです。
オナニーのやりすぎ状態になると刺激に慣れてしまい、強い刺激でないと気持ちよく感じなくなるためこの状態が遅漏を作ってしまいます。
そのためオナニーのやりすぎには気をつけましょう。
射精コントロールのやり方
次は多くの方が気になる射精コントロールのやり方について解説していきます。
射精コントロールをできるようになるとセックスでも上手いと感じてもらうことがほとんどです。
どのような方法を行ってコントロールをするのが好ましいのかご紹介しますので参考にしてください。
前戯を大切にする
射精コントロールのやり方としてまず意識していただきたいのが前戯をしっかりと行うという点です。
前戯を疎かにしてしまう男性はかなり多いですが、前戯はかなり重要で、女性をイカせるためには必須といえます。
前戯をしっかりと行うと女性もイキやすい状態になり、男性が仮に早かったとしても女性がすぐにイッてくれさえすれば問題ありません。
できれば前戯のときに射精しそうな状態まで持っていき、寸止めを繰り返すとなかなかイキにくい状態になります。
ゆっくりと動く
射精をコントロールするためには緩急をつけて動く必要があります。急いで動くと当然強い刺激を与えてしまう状態になるため、射精しやすい状態になるといっても過言ではありません。
ゆっくりと動くと刺激も弱くなるため、セックスを行うときでもゆっくりと動くようにすると射精をしにくくなります。
コントロールする際には、射精をしそうなほど気持ちよくなった場合にゆっくり動くか前戯を再度行うようにすると射精をせずに濃厚なセックスを行うことが可能です。
体位を変える
射精のコントロールを行いたい場合は体位を変える点も意識をしてください。
人によって体位の好き嫌いは存在し、気持ちいいと感じやすい体位があれば逆にそこまで気持ちいいと感じにくい体位があります。
自分が気持ちいいと感じる体位ばかりで動いてしまうとどうしても気持ちよすぎて射精をしてしまうことがほとんどです。
そのため気持ちいいと感じる体位とやや感じにくい体位を組み合わせてセックスを行うのがおすすめといえます。
オナ禁を行う
射精コントロールの方法としてオナ禁を行うのもおすすめです。オナ禁は遅漏になっている人におすすめで、オナ禁を行うことで感度を高める事ができます。
オナ禁を行うとさらに興奮しやすい状態を作りやすく、セックスを行うときにより濃厚なセックスを行うことができるようになるため、遅漏の人が射精コントロールをしたい場合にオナ禁を行うのがイチ推しです。
射精コントロールの注意点
射精コントロールの方法についてご紹介しましたが、次は射精コントロールを行う場合の注意点について解説していきます。注意点を疎かにしてしまうとさらに遅漏や早漏になってしまう可能性も。
どのような点を意識するべきなのか参考にしてください。
間違ったオナニーを行なわない
射精コントロールを行う上での注意点としてまずは間違ったオナニーを行なわないようにしましょう。途中でも触れていますがオナニーは行いすぎると次第に慣れてしまい、少しの刺激ではイケなくなってしまいます。
オナニーのやりすぎは遅漏の原因にもなり、最悪は膣内射精障害になってしまうというケースも多いです。刺激を強く求めすぎて間違ったオナニーを行う人も多いので気をつけるようにしましょう。
自分本意なセックスをしない
射精コントロールでもさらに自分本意なセックスを行なわないようにするのも注意点になります。
というのも自分が気持ちいいと感じるセックスばかりを行うと高い気持ちよさからすぐに射精をしてしまう場合がほとんどです。
女性の様子も見ながら緩急をつけて動くことで早漏の人でも女性を気持ちよくさせながら射精を行うことができるのでおすすめといえます。
射精コントロールを行いセックスが上手いと感じさせよう!
遅漏や早漏で悩む人が多いのですが、少し気をつけるだけで射精コントロールができるようになります。
人からこのようなことを聞くことは少ないのでイメージができにくいのですが、セックスが上手いと感じてもらいたい場合は上手に射精コントロールを行うようにしましょう。
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