「フィジカルマネジメント太陽堂」代表院長中田敬之(なかた たかし)です。
さて、いよいよ本格的に中田式メソッドの核心に迫っていきます。
前回までの復習も載せておきますね。
複数の感想を頂きました。
・「なんだか先が見えた様でホットした」
・「悩みの原因がわかって不安が軽くなった」
正直な気持ちを教えてくれて嬉しいです。
よかったですね。
人は不安になるのは、答えがわからないからです。
私たちは、EDとサヨナラするための方法をもう知っていますよね。
【EDを治す答え】
この2つを両方行うことでしたね。
今まで150人以上のお客様と関わってきましたが、
この2つを実践できている人は、
ほぼ100%再びみなぎるオトコになっています。
今日は①鍛えにくいボ◯キに必要な筋肉の正体を明かします。
気合を入れてプロの映像編集者に頼んで、世界一わかりやすい解説動画を作りました。
「これは分かりやすい!」と評判です。
今日の動画を見ればギンギンに大きく近づきます。
解説動画をみたら、メールでもLINEでもよいので一言感想を頂ければ嬉しいです^^
【図解】勃〇に必要な筋肉はこれだ!
※移動中などで音を出して見れない方へ
音を出して聞けない場合は、文章解説しましたので、以下をご覧下さい。
◎『こつばんていきんぐん』とは?
漢字で書くと『骨盤底筋群』。
「骨盤の底の筋肉12個の集まり」で、勃起力に大きく関係している筋肉です。
この筋肉が弱ると、おちんちんの血流が維持できなくなり、力強い勃起が実現しません。
私はこの筋肉のことを 、ED を治す方法に出会うまで知りませんでした。(日本のネットや書籍)のいわゆる巷の情報で調べても体系化された方法は全く出てきません。
柔道整復師の資格を取得する時に、もしかしたら名前くらい習ったかもしれませんが、施術に関係ないと思い意識したことはありませんでした。 (「肛門括約筋」を知っていたくらいです。)
でも、①勃起に必要な一定の栄養理論 ②「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」の鍛え方をよく知っていたき実践してもらうと何歳からでも、ギンギンになることができます。
ちなみに骨盤底筋群については、ネットの情報はまだまだです。ネットを鵜呑みにしちゃ行けません。私は論文検索や文献など横断的に調べ、動画で解説しました。
ボ◯キに必要な筋肉は肛門の周りにある12種類の筋肉が集まった場所です
あまり有名ではないので、
知られていませんが
この12種類の筋肉が集まった部分を
「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」と呼びます。
あまり聞きなれない言葉なので、知らなくて当然です。
ようは、男女問わず、人間のコカンの周りにある筋肉です。
このボ〇キの筋肉がが弱るとEDや、尿便漏れになります
ご存知の通り、
私は30代を勃〇不全(ED)で棒に振りました。
恋人も失い、尿漏れ・便漏れにもなり、
電車にも乗れなくなりました。
オトコとして昔の私の人生は、暗く哀しいものでした。
毎朝、通勤電車を途中下車しパンツについたウンチを洗っていました
障がい者用トイレの中で
「50までこんな人生ならみずから命を絶とう」
と思っていました。
それでも諦めずに毎朝サプリメントや食生活に気を付けてなんとか希望を持ち続けました。
ひょんな事から私の人生に転機が訪れます
それが、このボッキの筋肉である「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」との出会いでした。
ボッキをしたときに
股間が温かくなり、
敏感に感じますよね?
その理由は必要な「血液」が股間に集中しているからです。
つまりボッキ持続させるためにはこの「血液」を保持する必要があります。
この時、血流を保持するために必要になるのが
12種類の骨盤低筋群の中にある筋肉です。
10代や20代でオ〇ニーをしたとき遠くまでビュッ!と勢いよく精子が飛んだ、経験があると思います。
けど、歳を重ねるごとに、だんだん威力が弱まっていませんか?
これはボッキの筋力が弱くなっているからです。
おしっこをしたときに尿の切れが悪く、パンツに尿が垂れてしまう
のも同じ原因です。
勃起に特に大事な2つの筋肉
◆勃起に特に重要な筋肉1つ目は、射精時に使う筋肉「球海綿体筋(きゅうかいめんたいきん)」です
あなたは、10 代で射精をしたときスゴい勢いだったのを覚えていますか?
私はあります。着地点を誤り、後の掃除が大変でした。
それもこの射精の筋肉がしっかりしていたからです。
今はいかがでしょうか?
年々、飛距離は落ちているはずです。
この筋肉のはたらきは、 「尿道海綿体内の尿や精子を射出する」こと。
ちなみに、私は ED のときに尿漏れもありました
トイレでおしっこをして、しっかりきってからパンツの中にしまったはずなのに、ジュワッとパンツが濡れるんです。前立腺もあるかと思いましたが、ED 改善とともになくなりましたので、この「球海綿体筋(きゅうかいめんたいきん)」が低下してたんだな、と実感できました。
おしっこをして、しっかりきったはずなのに、ズボンのふとももが濡れてしまう「尿切れの悪さ」もこの筋肉の低下が関係しています。
◆勃起に特に重要な筋肉2つ目勃起時の筋肉「坐骨海綿体筋(ざこつかいめんたいきん)」です
これも 10 代の時を思い出してみてください。 朝起きて勃起をしていたとき(いわゆる朝勃ち)、角度がキツすぎておしっこをするとき大変ではなかったでしょうか?
私も大変でした。
よく扉ギリギリまで下がり発射角度を計算して放尿するも、見誤ったりアクシデント(放尿直後のブレ等)により、便器内に収まらないことがよくありました。
今はいかがでしょうか。
角度は落ちて来てるはずです。
この「坐骨海綿体筋(ざこつかいめんたいきん)」のはたらきは、「陰茎海綿体(おちんちん)の血流を保持すること」
勃起時に集まった血液をしっかり集めたままにしておくことです。
この筋肉がしっかりしているから、勃起している時に、血流を維持できて熱くなるわけです。
この坐骨海綿体筋力が低下すると、血液を集めておくことができないため、勃起が維持できなくなります。
私が ED のときには、勃起(半勃起)してるはずなのに、おちんちんが冷たくてビックリしたことがあります。 きっと血液が集めていられずに流れてしまっていたからです。
ED 薬を飲みましたが、ED 薬のはたらきでは、坐骨海綿体筋の機能改善ができないため、ほぼ効果がありませんでした(副作用で頭が痛くて大変でした)
ED 改善した現在は、ちゃんと勃起時には硬くなりますし、熱さも感じます。なおって、良かったなあと思う瞬間です
有名なED薬(バイアグラ・シアリス・レビトラ)の働きはこう説明されます。
「陰茎海綿体平滑筋内のcGMPの分解を行っているPDE5の働きを阻害しcGMPを増やすため勃起の発現および維持を助ける」
ーED薬の働き(東邦大学医療センター大森病院のホームページより引用)
読んでいても意味不明でわかりにくいですよね。かみ砕いて説明すると
勃起時には、おちんちんに血液があつまり勃起します。
このとき、 こんな風になっています
- 血管を拡げてたくさん血液が入るようにするのがcGMPの働き
- 拡がった血管を元の大きさに戻すのがPDE5の働き
以上が「骨盤底筋群」のはたらきです。 大事な筋肉だと思いませんか?
でも全然世の中で知られていませんよね。
これには、2つ理由があると考えます。
【注意】ですがボッキの筋肉(骨盤底筋群)は鍛えにくい!
ボッキの筋肉は当然鍛えないと衰えていき、
セ〇クスの時だけでなく、
高齢になってからの
尿漏れでも悩みます。
この筋肉は特効薬的なドリンクだけでは改善することが出来ません。
ですが、この勃〇に必要な骨盤底筋群
意識して動かすというのが難しい
という特徴があります。
私達がドクドクと脈打つ心臓を自分の意思では動かせないように、
意識して動かせない箇所になります。
私たちは一昔前なら、和式便所でしゃがむ行為など、この勃〇の筋肉を自然と鍛える鍛え生活習慣がありました。
ですが今は、生活習慣が変わり現代の日本の成人男性の4人に1人がEDに悩んでいます。
つまり、この普段意識していないが、ボッキの筋肉をピンポイントで刺激することが
ED改善には大変重要なのです。
骨盤底筋群があまり世の中で知られてない2つの理由
◆理由①:昔はそもそも知る必要がなかったほど、日常生活でに鍛えられる筋肉だったからです
「骨盤底筋群」はヒトが 歩いたり走ったりする動作 ・しゃがむ動作 をしていると、無意識のうちに使っています。
例えば、昔の日本人は骨盤底筋群を鍛えるプロでした。
- 移動→徒歩、走る、馬に乗る
- トイレ→和式(深くしゃがむ)
- 寝室→床に布団
- 食事→床に座って食事
- 炊事、洗濯などでもしゃがむ動作が多かった。
このように日常生活を送るだけで骨盤底筋群の筋力低下のリスクはありませんでした。
では現代はどうでしょうか?
- 移動→自動車や電車、飛行機など便利になる
- 生活様式→しゃがまないで生活できる
- 医療技術が発達して 脱腸(鼠径ヘルニア)や痔の手術 が行われて、骨盤底筋群を切除して筋力低下を起こす
など。こうして数十年で、ある意味悪い方向に生活習慣が変わったため、「骨盤底筋群」の筋力低下が起こるようになりました。
年齢にかかわらず、現代でED(勃起に悩む人)が増えているのはこのためです。
これは、私だけが特別なのではなく、現代人高い確率起こりうる問題です。(皆まだ気づいていないだけ)
筋肉は使わなければ、筋力低下をしますし、そもそも発達しません。
生活習慣が、昔と変わった現代は 「あえて骨盤底筋群を使う動作をすること」が必要です。
◆理由②鍛え方がわからない
人類の歴史上、ED(勃起対策)は、亜鉛やマカをはじめとした栄養摂取に頼ることが多く(栄養摂取はもちろん重要ですよ)、骨盤底筋群の鍛え方がわからないため、年齢と共に勃起力は低下するのみでした
筋肉は、残念ながら年齢を重ねる毎に低下します。 しかし、運動して使っていれば 100 歳でも寝たきりにならず筋力を保って元気でいることもできます。 勃起も同じです。
80代でもバリバリ運動している方がTVなどで特集されたりしますよね? 「人生 100 年、生涯現役」も夢ではないのです。
実際私も50歳手前にして、先日も年下のパートナーと旅行先で9回戦してしまいました。
なので今までは、骨盤底筋群を鍛える効果的な方法が広まっていない(広まる必要がない)状況でしたが、徐々に世の中の流れは変わり、私がED改善をした骨盤底筋群の鍛え方について需要が増えてきています。
【ほぼ全員が知らない落とし穴】このボッキの筋肉は、普通にやっても鍛えられません
昔、自分の意志に反して、勝手に勃起してしまい困った経験ありませんか?
ですが、この12個の勃起の筋肉の集まりは、心臓と同じように「自立神経」に支配されており、自分の意思で曲げたり力を入れたり緩めたりとかっていうのができない筋肉がほとんどなのです
自分の意思でギュッと動かせるのは、肛門括約筋の外側と、外尿道括約筋の2つだけ。
それです。 こういう筋肉は鍛えるのむずかしいです。
筋トレをするときは、 「鍛えたい場所を意識しながら動かす」 という鉄則があります。
ですが、「骨盤底筋群」は自分の意志とは関係なく「無意識」に動く筋肉がほとんどのため、意識して鍛えるのがむずかしいのです。
もちろん、並行して、血流を改善するための栄養補給は必須です
じゃあどうやって骨盤低筋群を鍛えればいいの?
明日の 中田式男性活力改善講座では
この勃〇の筋肉をピンポイントで鍛えることに特化した、オリジナルの方法を動画で紹介します。
明日のトレーニングの効果を最大化するために、忘れずに今日の解説動画を見ておいてくださいね。
【図解】専門家が解説。
勃〇に必要な筋肉はこれだ!