＠同窓会にて「お前老けたなー(笑)」と言われなくなる方法

今日は中田が老けないためにやってる、勃起＆若返りのための栄養摂取の特別知識をプレゼントします。

＠同窓会にて「お前老けたなー(笑)」と言われたくなる方法

50手前のアラフィフで、同窓会などで久々旧友に会うと「お前老けたな～」といわれる人と、「お前全然変わらないな」といわれる人に分かれます。

ムスコの勃ちも気になりますが、老化も嫌ですよね。

これらの老化の主要因は「活性酸素（かっせいさんそ）」だと知っていますか？

加齢により老けたなと言われている人の特徴は
白髪や抜け毛が増えている
皮膚の弾力が弱りシワが増えている
視力が低下している
骨が弱り体の線が弱弱しく見える
記憶力が低下してボケ気味

中田

私は「全然老けないね」と言われるタイプなんですが、天然無添加のオーガニックサプリメントを毎日飲んでメンテナンスしています。

普段は体を守る役割を果たす活性酸素

人間は食べ物と酸素からエネルギーを得て生きていますが、その代謝過程で必ずつくられるのが「活性酸素」（かっせいさんそ）です。

この活性酸素は、普通は細菌からカラダを守る役割を果たしていますが、多く作られすぎるとカラダを傷つけてしまうのです。

よくカラダが「さびる」と表現しますが、これは活性酸素を作りすぎということです。
活性酸素は特に、たばこ・紫外線・飲酒・汚い空気を吸う・ストレスを感じる　ことによって多く発生します。

この活性酸素が多く作られすぎると免疫力が下がります。だから活性酸素を適切な量に保てば、病気の９割にはかからないとまで言われるほどです。

中田

活性酸素は、からだにある酵素（こうそ）の働きにより無害化されますが、２０歳を過ぎると酵素（こうそ）の働きが弱ることが数々の研究で分かっています。

※代表的な抗酸化作用のある酵素：グルタチオンペルオキシターゼ、カタラーゼ、スーパーオキシドジスムスターゼ（SOD）

中田

難しい専門用語は置いておいて、とにかく健康を保つための助っ人である酵素（こうそ）を作るためには、体からSEXミネラルの王様とも呼ばれる「亜鉛」を不足させないようにすることが大切と覚えておいてください。

老ける原因は、亜鉛（ミネラル）不足を疑ってください

五体栄養素の１つ「ミネラル」は私たちのカラダの60兆個の細胞を、働かせたり休ませたりし、細胞を新しくつくる燃料の役割を果たしています。

中田

ですが、ジャンクフードや添加物が溢れている現代社会では、普通に生活を送っているだけでも、亜鉛などのミネラル不足になりがちなのです。

代表的なミネラル：亜鉛、カルシウム、鉄、リン、マンガン、銅、マグネシウム、ヨード、ナトリウム、カリウム、セレン

なぜ亜鉛（ミネラル）不足が起こってしまうのか？

ミネラル不足は、食生活が原因で起こります。
よく言われるのは、コーヒーの飲みすぎ、砂糖の食べ過ぎ、お酒飲みすぎ・たばこの吸いすぎです。

中田

これ以外に気を付けなければならないのは、オーガニック製造じゃない医薬品を飲んでいる人、食品添加物が入った食べ物、脂っこい食事、食物繊維ばかりとっている人などです。

注意！亜鉛の働きを抑えてしまう食品添加物

ポリリン酸ナトリウム（食べ物の変色防止、弾力をあげてしたざわりをよくするために使われます）

添加物たっぷりのかまぼこ、ジュース、安い豆腐に多く含まれています。

フィチン酸（変色防止、保存期間を長くするために使われます）

安い食パン、安いつけもの、安い醤油に多く含まれます。

以下に１つでも当てはまれば、カラダの亜鉛不足を疑おう

精力低下、生理不順
SEXが弱くなった
もの忘れが激しくなった
爪に白い斑点がある、爪がデコボコしている、爪の伸びが遅い
傷が治りにくい
髪の毛のツヤが減り、枝毛が増えた、髪の伸びが遅い
疲れやすく、風をひきやすくなった
貧血になる
濃いめの味付けが好みになった、においを感じにくくなった
視力が低下した、暗い場所でものが良く見えない
肌がカサカサ乾燥しがち
寝ても疲れが取れない
手足が冷えたり痺れたりする
肩こり頭痛がある
すぐにアザができる
口内炎ができる、唾液が少ない、舌がヒリヒリする、何も食べていないのに変な味がする

老化防止以外に、大切な役割を果たすミネラル亜鉛

亜鉛は、活性酸素を安定した物質に変えるための、体内に300種類以上ある酵素をつくる切な成分で、髪や爪や肌の再生にもかかせないミネラルです。

亜鉛は、ビタミンＡやビタミンＥの抗酸化作用の働きを高めることでも有名です。

中田

亜鉛は、何度も言うように牡蠣に圧倒的に多く含まれています。

食べ物の中だと、生の牡蠣が圧倒的な亜鉛含有量を誇ります。

亜鉛不足が原因で実際に起こる恐ろしい現象の数々

Q.亜鉛不足でインポになる？

⇒そうです。そもそも体の細胞は、細胞分裂とタンパク質の合成によってつくられます。その際に亜鉛を主成分とした酵素（こうそ）が無ければ、細胞分裂が行われないのです。亜鉛は健康な精液に多く含まれていますが、亜鉛不足により細胞の再生修復が遅れていると、精力減退・インポ・不妊につながります。亜鉛がＳＥＸミネラルと呼ばれる理由はこれです。

Q.糖尿病で亜鉛不足はヤバい？

⇒糖尿病にかかると膵臓（すいぞう）の亜鉛量が減ることが分かっています。亜鉛は、血糖値を一定に保つインスリンというホルモンをつくるために欠かせないミネラルなので、亜鉛不足は絶対ＮＧなのです。

Q.二日酔いも亜鉛不足が理由？

Ｑ二日酔いに亜鉛が良いのはなぜ？
⇒お酒（アルコール）は肝臓（かんぞう）で分解されます。アルコールが分解される時は、アルコール脱水酵素（こうそ）が活躍するかわりに、ミネラルやビタミンが大量に消費され、おしっこで排出されます。特に亜鉛不足だと、このアルコール分解酵素がうまく働かず、アルコール分解時に作られるアセトアルデヒドという物質がカラダに残ってしまい、これが二日酔いの原因になります。

亜鉛不足で骨が溶ける？

⇒不規則な栄養生活をしていると、不足するミネラルを補うために骨を溶かして補充することになってしまい、骨がスカスカになり、様々な恐ろしい症状が出てしまいます。
なので育ち育ち盛りの子供でも、骨格や筋肉を作るために、ミネラルを含む大量の栄養素が必要になります。

Ｑ．医薬品を服用している人も亜鉛不足になるって本当？

⇒いわゆるオーガニック製造ではない、化学合成された医薬品を飲んでいる人は、成分を体内でうまく活用するために、ミネラルやビタミンを消費します。特に抗生物質・ステロイド・利尿剤・勃起薬などの副作用の強い医薬品は、亜鉛等のミネラルを大量に消費します。

Q閉経した女性や、妊娠女性も亜鉛は必須？

⇒閉経した女性は、女性ホルモンの分泌量が低下すると体内のカルシウム消費量が増えることが分かっています。ミネラルが不足していると、骨のミネラルがつかわれるため、骨がスカスカになり、更年期障害にも苦しむことになります。
また、妊娠期間中は、おなかの赤ちゃんに栄養を使うため、より多くの栄養が必要です。
特に亜鉛をはじめとしたミネラルが不足は妊娠トラブルのもとで、赤ちゃんの知能発達、早産・流産・奇形児リスクに悪影響を与えることがわかっています。