本ページを監修して下さっているMET(メンズ・エナジートレーナー)中田敬之先生がどんな方なのか、詳しく語って頂きました。
以下、中田先生からのメッセージです。
はじめまして。
日本の男性女性を元気にする!
整体フィジカルマネジメント太陽堂の代表、柔道整復師の中田敬之です。
私は自身が31歳~28歳までの8年間、ED薬の効かない男性機能障害(勃起障害)・尿便もれ・セックス依存症に悩んだ経験から、症状改善指導を行うメンズエナジートレーナー(MET)として活動しています。
また、整骨院、リラクゼーションサロン、介護(機能訓練特化型デイサービス)の経験も長く、柔道整復師として老若男女問わず幅広い年齢のお客様に対応した施術経験があります(施術経験人数はのべ5万人以上)
- 寄り道ばかりの20代前半でした。
- 整体(柔道整復師)としての道に行くことを決断
- 東京都江東区南須賀にある太陽整骨院で恩師と出会う
- 当時の院長に毎日叱られ続け、現在の私があります
- 8年間お世話になった太陽整骨院を円満退職
- 東京で40店舗近くを展開しているチェーン店の整骨院で勤務
- 東京都中央区の20年続く地元密着「築地整骨院」で勤務
- 10年間の整骨院キャリア⇒介護業界でデイサービス施設所長になる。
- 原点回帰(介護の仕事)で患者さん一人により深く向き合えた
- 訪問施術(デイサービス)の大切さに気付く
- 2015年。訪問整体「フィジカルマネジメント太陽堂」開設。
- 私のED・便もれ/尿漏れで悩んでいた人生を一変させた、骨盤底筋群体操との出会い
- たった7日で明らかな手ごたえを感じ始める
- かつての自分と同じ悩みを抱えている人を救います
寄り道ばかりの20代前半でした。
生まれは千葉県船橋市です。
千葉県船橋市で生まれ育ち、市立船橋高校というスポーツが有名な高校に通ってまして、高校卒業後は日本大学商学部経営学科に進学しました。
整体の道に進むまで、何度も寄り道
大学卒業後は、公務員試験に挑戦しました。
しかし結局公務員のお仕事には縁がなく、その後地元で就職した事務の仕事も合わずに1年で辞職。
その後、憧れであった「刀鍛冶(日本刀職人)」の道に挑戦します。
日本が誇る名刀匠、吉原義人先生に弟子入り
次期人間国宝とも言われる、現代刀の師のもとで日本刀づくりを一生懸命やりました。
ですが、やはり簡単な世界ではありませんでした。
日本刀製作は極めて微細な作業と職人芸が求められる世界で、大変恥ずかしながらこちらも半年で挫折をしてしまいました。
吉原先生が動画内で
「教えたってできるもんじゃないよ」
と仰っていることを身に染みて学んだ6ヶ月でした。
今思えば、20代前半のこの時期は「何か手に職をつけたい」「人に誇れるスキル」を身に着けたいと思う気持ちばかりが先行しており、社会人としての基本動作も未熟な人間だったなと思います。
23歳で腰の椎間板ヘルニアで3カ月入院&手術
別の動画でもお話ししていますが、私は23歳の時に社会人バスケットボールをしていた時の怪我がきっかけで腰の椎間板ヘルニアになり、入院と手術をしています。
この時の入院時のトイレ習慣がきっかけで男性機能不全・便もれ・尿漏れに8年間悩まされるわけです。
こちらのお話は、別の機会にお話しします。
「同じように痛みを抱えている人のお手伝いがしたい」と想いから整体の道へ
腰の椎間板ヘルニアで入院・車いす生活をしていた経験等がきっかけで、
「人の役に立ちたい!自分も同じように痛みを抱えている方のお手伝いがしたい!」
と考えはじめ、整体の道を選びました。
整体(柔道整復師)としての道に行くことを決断
東京都江東区南須賀にある太陽整骨院で恩師と出会う
整体の道で生きていくことを選んだ私は、東京都江東区南須賀にある太陽整骨院で働くことになります。
この太陽整骨院は、私の整体師としてのキャリア10年間のうちの殆ど(8年間)お世話になった医院です。
太陽整骨院では、柔道整復師の免許を取らせていただいたり、患者さんの体を扱う基礎を叩き込んで頂いたり、大変お世話になりました。
当時の院長に毎日叱られ続け、現在の私があります
太陽整骨院で働き始めたばかりの私は、いろんな仕事に手を出しては挫折をし、悪く言えば「逃げ癖」がついていた状態でした。
そんな私に、当時の院長先生は、非常に根気よく指導頂きました。(一時期は怒られ過ぎて、患者さんに逆に心配されるほどでした。。苦笑)
とはいて、やっぱり今でもこの仕事で患者さんのお役に立てているのは、当時の院長先生の鬼指導があったからこそだと思っています。
8年間お世話になった太陽整骨院を円満退職
その後、私は8年間お世話になった太陽整骨院を卒業します。卒業の理由は、尊敬する柔道整復師の先輩からのアドバイスでした。
中田君、一つの仕事場だけではなくて、色々な所で働いて視野を広げる時期だよ。
院長先生の鬼指導や先輩の柔道整復師のアドバイスもあり、独立も意識しはじめていた私が次に選んだのは、業界大手の整骨院でした。
東京で40店舗近くを展開しているチェーン店の整骨院で勤務
ここでは整体技術の他、主に社員研修制度でその後の独立につながる知識やコツを教えを頂いたことが印象に残っています。
東京都中央区の20年続く地元密着「築地整骨院」で勤務
その後、いよいよ本格的に独立を考え始めた私は、東京中央区で20年以上続く、地元に根ざした整骨院に勤務しました。
こちらでは、元々私が整体の世界を志したきっかけの椎間板ヘルニア手術後の生活で経験した「リハビリ」分野を学ばせて頂きました。
今まで普通に歩けていたのに車いす生活を送る人や、怪我や加齢で思うように体を動かせない人の心の痛みは、私が誰よりもわかっているつもりです。
そういった体の悩みで困っている人の直接的な助けになるのがリハビリという仕事です。
リハビリに関わる想い伝えたら、たまたま当時の上司である築地整骨院の院長先生から
「介護の仕事をやるから一緒にやらないか」
とお誘い頂きました。
10年間の整骨院キャリア⇒介護業界でデイサービス施設所長になる。
10年間整骨院業界での仕事をさせて頂いた後に、こうして私は、介護(デイサービス)の仕事に転身しました。
原点回帰(介護の仕事)で患者さん一人により深く向き合えた
整骨院のお仕事に比べて、一人一人に向き合って時間をかけてケア・サービスをができる介護のお仕事は私の性分に合っていました。
訪問施術(デイサービス)の大切さに気付く
私が担当していたデイサービスの利用者さん(シニアのお客様)の話をシェアさせてください。
その方は2階に住んで、私迎えに行った車に乗るには階段を降りなければなりません。
しかし、その方は、リハビリに行きたくても、ヒザが痛くて階段が怖い。
痛みを我慢して下りるくらいなら休んでいたいと毎日嘆いていました。
お客様「中田さん、ヒザが痛くて階段を下りるのが辛いんです。。。」
この一言が忘れられません。
体が言うことを聞かない辛さ。椎間板ヘルニアで入院し車いす生活を送っていた私の記憶と重なりました。
法律上、デイサービス職員が送り迎えができるのは、利用者の玄関までなので、私が自宅内の介助をすることはできません。
そんな決まりを守っていると、利用者さんが玄関から寝室のベッドまで行く途中で転倒して脱臼・骨折をしてしまうケースにも遭遇しました。
そういったシニアの方を見るうちに
「もっと自分が出来る事は他にないか」
と考えるようになりました。そして私は・・・
2015年。訪問整体「フィジカルマネジメント太陽堂」開設。
悩み抜いた結果、私はデイサービスの所長を辞めて、新たに自分で訪問整体「フィジカルマネジメント太陽堂」を2015年に開設しました。
ただ、私は当時、腰の椎間板ヘルニアでの入院がきっかけで「男性機能不全(ED)」「便もれ・尿漏れ」にも悩む体になっていました。(結果的に8年間この症状には苦しみ、恋人も失いました)
仕事が手につかないほど、自分がオトコとして機能しない現実を意識し、毎日絶望していました。
私のED・便もれ/尿漏れで悩んでいた人生を一変させた、骨盤底筋群体操との出会い
そんな私に転機が訪れます。
整体の仕事で、江戸川区にあるデイサービス施設にいくきっかけがありました。
そこでは、高齢者の方の尿漏れを治すため、尿漏れの予防体操というものを行っており、その指導者として私が担当することになったのです。
当時、すでにED/便もれ・尿漏れで悩んでいた私。
指導者として、高齢者の尿漏れ改善の理論を調べれば調べるほど、
「あれ?これは自分のED・尿漏れ/便漏れの症状改善にも繋がるんがるんじゃないか?」
と気づく点があったのです。
その後、高齢者の方への指導するために学び始めた尿漏れ改善のの知識と体操について調べれば調べるほど
自分ののED・便もれ・尿漏れにも非常に効果があると確信しました。
そして、自分で実践することにしたのです。
たった7日で明らかな手ごたえを感じ始める
実践したところ、まさか、たったの7日で明らかな手ごたえがありました。
以来、それまでのフィジカルマネジメント太陽堂での整体のお仕事に加え、「ED改善・便もれ/尿漏れ改善」のメニューを加え、これまでに150名以上の方に施術・トレーニング指導を行ってきました。
かつての自分と同じ悩みを抱えている人を救います
この経験から、2018年から男性機能改善の専門家(メンズエナジートレーナー:MET)として活動を始めています。
私と同じように男性機能不全・便もれ/尿漏れで悩んでいる方、そういった方の力になれるように日々取り組んでいます。
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