中折れしちゃって最後までできない原因とは?40歳を過ぎても中折れしない対策も解説

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中折れをする原因とは!?考えられる原因と対策

中折れ

大人になると女性と肉体関係を結ぶようなことは多いのですが、歳を重ねてくると元気がなくなるという言葉を耳にする人も多いのではないでしょうか。

個人差は存在し、人によっては高齢になってもまだまだ現役時代当時と変わらずに勃起して女性と肉体関係を結べる人もいます。

しかし中高年になると中折れしてしまう場合も多くなり、悩みの種になってしまう人も多いです。

中折れしてしまうのにも原因があるので、考えられる原因や対策を解説していきます。

中折れとは

中高年になると中折れしやすいという言葉を耳にする人は多いのですが、「中折れ」という言葉をご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中折れはわかりやすくご紹介すると、女性とセックスをしているときに勃起している状態ではなくなって柔らかくなってしまう状態を指します。

勃起してある程度の硬さが好ましいとされているのですが、この中折れをしてしまうと途中でセックスを中断しないといけない場合がほとんどです。

特に中折れは中高年になると悩みやすい問題として取り上げられることが多いです。

中折れで悩むのは中高年だけではない!

先程中高年の男性は中折れによって悩みやすいとご紹介しましたが、実は中高年だけの悩みではありません

というのも歳を重ねるほど精力が衰えやすいので確かに中折れをしやすいのですが、人によっては20代後半や30代の人でも中折れしてしまう場合があります。

そのため一度中折れしてしまうと不安が強くなってしまいやすいのですが、多くの男性が経験している問題なのでご安心ください。

EDが原因で中折れだと考える男性は多い

中折れをしてしまうと自分に対して自身がなくなってしまう人が多いのですが、EDが原因だと考える人も多いといわれています。

EDとは「勃起不全」・「勃起障害」のことを指す言葉で、セックスの途中に中折れしてしまった場合やセックスをするタイミングで全く勃起しないようなときに考えられます。

近年ではEDに悩む人は4人に1人程度といわれており、ED治療薬の飲み薬が登場しているので、身近な病気として多くの人に知られています。

EDかどうか調べる方法は?

多くの男性が悩むEDですが、EDと診断してもらうためにはED専門医に鑑別してもらうのが最も好ましいです。

しかしEDは自分自身でチェックすることも可能で、次に該当する点に心当たりがあるような場合は一度専門医に調べてもらうのがおすすめです。

・セックスの途中で中折れしてしまう
・女性器に挿れる直前で勃起しない
・射精ができない
・柔らかい状態で射精する

上記の点に心当たりがある方は要注意です。

中折れしてしまう原因

ED・中折れになる原因は大きく分けて次の3つ挙げられます。

次はそのような中折れしてしまう原因についてご紹介しますので気になる人はご参考にしてください。

回復力の低下

回復力とは多くの方が想像できやすいように勃起の回復する力のことを指します。
元気な人ではセックスでも1回だけでなく2回や3回続けて行うような人もいますが、回復力がない人は1回も射精できないという人もいます。

個人差はあるものの回復力の低下は歳による影響も大きく、主に30代から回復力が低下しやすいといわれています。

精力・筋力の低下

精力や筋力は年齢が関係しているだけでなく栄養面も大きく関係しています。

暴飲暴食や偏った食事をしてしまったり、規則正しい生活を行っていないと精力や筋力は低下しやすいです。

勃起力を高めるためにはこのような普段の生活も大きく影響しており、不規則な生活環境が精力や筋力の低下を生み出します。

セックスを行う頻度

セックスを行う頻度も重要で、少ないと当然男性器や精力が使われていないので勃起しにくい状態になります。

使われない器官は自然と衰えやすく、射精をしない時間が多くなると睾丸まで小さくなります。

自慰行為や適度にセックスをしていると筋力が衰えないので、勃起力や勃起継続時間も伸びやすくEDのような症状になりにくくなります。

男性だけに原因があるわけではない

中折れしてしまうのは主に男性が原因だと考える人がほとんどなのですが、実は中折れは男性が原因だけではありません

というのもセックスをしているのは男性と女性でもあるので、女性にも原因が考えられます。

わかりやすく例えると、女性のフェラが上手くなく勃起しているのに歯が当たって痛いというような場合は気持ちが萎えてしまいやすいです。

他にも女性器の臭いで萎える人もいればセックスが楽しくないという理由で萎える場合もあるので女性としっかりと話し合ってセックスを行ってみるのもおすすめです。

中折れの対策

最後は中折れをしてしまう人におすすめの対策についてご紹介します。

主に勃起力を高めてセックスで中折れしにくい方法をご紹介しますので、中折れ経験がある人はご参考にしてください。

ただし途中でもご紹介しましたが中折れには個人差が存在しますので、どうしても改善されない場合は一度病院で相談するのをおすすめします。

規則正しい生活

中折れ対策として最も行っていただきたいのが「規則正しい生活」です。社会人になると仕事の付き合いやストレスもあって暴飲暴食をする人が多いのですが、このような不規則な生活が勃起力を低下させてしまいます。

さらに睡眠時間も大きく影響しており、セックスの途中に眠くなったりするような場合はやはり途中で気持ちが萎えているので中折れしやすいです。

そのため規則正しい生活を行うことを心掛けていきましょう。

自慰行為やセックスの回数を増やす

規則正しい生活を送るという点と合わせて意識していただきたいのが「自慰行為」や「セックスの回数」です。

実際にセックスの回数を増やすという点は相手の都合などもあるので難しいのですが、自慰行為をある程度の頻度で行うことで精力や筋力が衰えてしまうのを防ぐことができます。

やはり使っていない時間が長いといざ本番になって勃たせてもすぐに中折れしてしまうようなことが多いので、日頃からメンテナンスするという意味合いで自慰行為を行うのが好ましいです。

リラックスをしてセックスを行う

セックスを行う時も意識していただきたい点が存在するのですが、セックスを行う際には「リラックスする」ということを意識してください。

なぜリラックスすることが中折れと関係があるのかと言うと、相手を気持ちよくさせようとすることばかり考えて緊張してしまうと気持ちが持続しにくいです。

長時間勃起するためには強い精神力が必要になるので、自分だけでなく相手も楽しませるためにリラックスした状態でセックスを行うと中折れしづらいです。

治療薬の摂取

最後に挙げられる対策では「治療薬の摂取」が挙げられます。

EDの治療薬では「バイアグラ」や「シアリス」などが有名で、中高年の男性は利用している人も多いです。

病院に行って相談してみると処方箋として出してもらうことがほとんどです。

ただし、バイアグラやシアリスには副作用も存在するので、副作用をしっかりと把握した上で、用法用量を守って使用してください。

中折れしてしまう場合は雰囲気をしっかりと楽しもう!

今回は多くの男性が悩む中折れについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

中折れは歳を重ねるほどなりやすく、自身がなくなってしまいやすいのですが多くの原因が考えられます。

中折れを防ぐためには日頃の生活など重要になります。

雰囲気を楽しみながらセックスすることも大切なので、中折れ対策をご参考にしていただき挑戦してみてください。

この記事を書いた人
MITAクリニック

中高年の性の悩みを解決する総合情報サイト。
サイト名の由来は、MITA(Mental Impotent Training Adult)の頭文字をとったものです。

当サイトは、フィジカルマネジメント太陽堂代表院長の柔道整復師、中田敬之先生に監修頂いています。

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